2008年8月7日木曜日

LED懐中電灯

最近、LED照明が注目されている。明るさが不十分など様々な問題があるが、消費電力の低さからCO2削減の決め手と考えられている。少なくとも屋外照明はすべてLEDに移行するのだろう。
しかし、屋外照明は、照明は必要最小限の場所さえ照らせればよい。誰もいない場所を照らすこと自体無駄だ。よって、LED照明と動体検知センサーの消費電力を比較し、センサーの方が小さくて済むようなら、不必要な照明を消すようにすればよい。ただし、その制御にも電力を消費するので、さらにハードルは高くなる。
このように考えれば、いく付く先はLED懐中電灯になると思う。これ自体は別に新しくもなんともない。しかし、必要最小限のところだけ照明すればよいなら、外出する人が個々に懐中電灯を所持するのが合理的だ。
次のステップは小さくて邪魔にならない。懐中電灯だ。一番よいのは、携帯に組み込んでしまうことだろう。今は何でも携帯に組み込む時代だ。

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