2008年5月1日木曜日

ふるさと納税:なぜ「ふるさと」だけなのか?

ふるさと納税という制度が始まった。
しかし、この制度には疑問がある。
なぜ、「ふるさと」だけなのだろうか?
もともと地方の財政危機にある自治体を支援する目的だろう。それなら出身者だけで支えるのはおのずと無理があるだろう。広く寄付を集う必要がある。
にもかかわらず、寄付先を「ふるさと」に限定してしまえば、富める自治体はまずます富むのではないだろうか?
このような制度が何の役に立つのかわからない。
何かしらもっともらしい試算をしたのだろうか?

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