2008年5月16日金曜日

UPS不要のPC

サーバの運用ではUSPはかかせない。
しかし、UPSのコストも管理も無視できない。可能ならUPSなど使いたくない。そういうサーバ管理者も少なくないだろう。
そのようなニーズに答える製品を作ればよい。
例えば、ノートPCのようにバッテリを内蔵する。UPSより安くて管理が容易ならよい。コンピュータを休止させるわずかな時間をかせぐことができればよい。
SSDを高速化し、休止に至るまでの時間を極力短縮する。
仮想化をせず、小さな物理メモリのマシンを多く使った方がよいのかもしれない。
休止時間が短くなれば、バッテリも変わる。リチウムイオンでなくてもコンデンサのようなものでもよくなるかもしれない。そうなれば全く消耗しないのでメンテナンスフリーになる。
抜本的な対策としてはフラッシュメモリのように記憶の消えない、DRAM相当の速さのメモリを開発することだ。

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