2011年1月17日月曜日

ARecX6の高度な利用法

HDDを交換する方法には問題がある。1つは交換する瞬間の録画ができないことだ。そのため、録画する必要のない夜間などに行う必要がある。これは面倒だ。また、もう1つは交換した直後は過去の録画を見ることができない。
これらの問題点を解決する運用として、ARecX6を2台使う方法が考えられる。1台を再生専用、もう1台を録画用に使う。録画用は再生も可能だ。
以前、このブログで3ヶ月ごとにHDDを交換すると述べた。再生専用は3ヶ月以上前の映像を再生するために用いる。録画用は3ヶ月以内の映像を再生するために用いる。録画用が一杯になれば、再生用のHDDを入れ替えて録画用とする。その後、録画用は再生専用にする。
このような運用を行えば、少なくとも6ヶ月は録画ミスから解放され自由に再生することができる。
もっとも、このような運用をしなければならないのはARecX6といえども不完全だからだ。本当は、1台のARecX6に2台のHDDを接続できるようにすればよいのだ。近い将来、そのような改善がなされることを期待したい。

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