2009年6月21日日曜日

保育園と幼稚園の役割分担

都心では待機児童が増えているという。少子化の中で逆転現象が起きているといえる。その理由は不況により従来の専業主婦が働き出したためらしい。
働くために子供を預けなければならない場合、3歳未満の子供を優先する必要があるだろう。幼児の保育は、幼稚園より保育園の方がよい。保育園と幼稚園は役割分担して、需要を満たすようにしなければならない。
また、幼児と園児が別々に預けられるととても不便だ。この場合は同じ場所で預かる必要があるだろう。そうなると地域別に分担すた方がよいのかもしれない。しかし、その場合は幼稚園にも保育園と同様の機能が求められる。両者を区別する意味がなくなる。
いずれにせよ、保育のできる幼稚園は徐々に増えているので、保育園の需要を幼稚園に転嫁する必要があるだろう。

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