2009年6月8日月曜日

マイクロSXDCがあれば

SXDCの登場が今から待ち遠しい。SDHCの限界32GBを遙かに超える2TBを実現する仕様だ。もっとも2TB製品が登場するのは相当先の話だろう。それでも5年はかからないような気がする。
ここではSDに対するマイクロSDのような、SXDCに対するマイクロSXDCがあればどうなるかを考えたい。仮にマイクロSDと同じ大きさだと仮定する。つまり、1mm x 10mm x 15mmだ。今のSSDにもSD/SHDCメモリで構成できる製品もあるので、マイクロSXDCでSSDを構成したらどうなるか考えてみる。
仮に10cm x 10cmの大きさに高密度で実装できたとすると、1mm x 10mmのマイクロSXDCなら1000個挿入できることになる。もし、2TBのSXDCを1000個使えば2PBになる。こうなれば、2PBのストレージをデスクトップに置くことができる。もっとも5年くらいでは2TB SXDCはあまり安くないだろう。しかし、7〜10年待てば確実にデスクトップのペタバイト時代が始まるだろう。

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