2007年11月8日木曜日

分煙から封煙へ

分煙は喫煙場所を分けるだけのもので、意味のないことが多い。
例えば、建物を禁煙にしても、入り口で喫煙すれば、全員喫煙したことになる。また、座る場所だけ分けても煙は囲い込めない。
そこで人を分けるより煙を封じ込めることを中心に設計することを、ここでは封煙と呼ぶ。すでに他の呼び方があるかもしれないが、知らないので仮称とする。
極端な例では、同じ席に座っていても気流を制御できれば封煙と呼んでよい。仕組みは焼き肉と同じだ。
もちろん、分煙よりコストがかかる。しかし、今の分煙では逆に非喫煙者の支持が得られず、売上が落ちる可能性があることを念頭に入れるべきだ。

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