2007年7月6日金曜日

昔のテレビはインターネットで見る

テレビは只で放送しCMで収益を得ている。
(NHKだけは受信料を直接視聴者から徴収している。)
コンテンツを再利用するにはDVDなどを販売していた。
しかし、DVDのような形あるメディアは在庫となる。
そこでインターネット配信が注目される。
レンタルビデオより安くて手間もかからない。
ビデオはメディアに依存する。
VHS対Beta、Blue-ray対HD DVDなど再三に渡って消費者の信頼を裏切ってきた。
メディアに依存しないインターネットがよい。
インターネットのストリーミングはCODECに依存するが、これはソフトで対応できる。
かくして、ビデオからインターネットへの動きは止まらない。
インターネット、特にWeb2.0ではロングテールに特徴がある。
ローコストで供給できるので、少ない需要もたくさん集めると大きくできる。
DVD製造が困難なマイナー作品や、B級作品、過去の作品も提供すれば、ある程度の需要は見込める。
昔のテレビをどんどんインターネットで配信するべきだ。
何度もリメイクされている名作(原作)を見比べるのもおもしろい。
日本での成功を試金石にして、翻訳し、世界を目指すことができる。

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