2007年7月3日火曜日

アイドリングストップよりアイドリングダウン

アイドリングストップとは、アイドリングをやめることである。
温暖化が懸念される昨今、車のアイドリングストップが1つの運動になっている。
しかし、アイドリングストップは必ずしも容易なことではない。
信号待ちでエンジンを切ると、信号が変わったときに直ぐにスタートできない。
もたつくとクラクションを鳴らされることもある。
したがって、アイドリングストップを実践しようとしてもなかなかできない。
アイドリングストップのための装置も開発されているようだが、安全性か操作性に問題があるのだろうか、いっこうに普及しない。
それらの装置は標準装備にならなければ意味がない。
また、夏の暑い時期、アイドリングストップして、クーラーまで止めたい人は多くない。
そこで、アイドリングストップより、アイドリング時の消費エネルギーを減らす工夫をした方がよいと考える。
これを勝手にアイドリングダウンと呼ぶことにした。
もしかしたら、正式な呼び名があるかもしれないが、そこまで調べていない。
例えば、ギアをニュートラルにするとアイドリングダウンの状態になるとよい。
アイドリング時にエンジンはピストンだけでなく、その他の機械も動かしている。
可能な限りこれらへの動力を切断すればよい。
また、ガス噴射も制御して空回しさせる。
また、このくらいのアイデアは素人でも思いつくのだから、もうとっくにできているのかもしれない。

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