2007年12月31日月曜日

重大問題

年末になると、その年の総括として、十(重)大ニュースを発表している。
それにちなんで、自分なりの重大ニュースならぬ重大問題をまとめておく。
なお、番号をつけているが順不同である。
1. 地球温暖化問題
 今年のノーベル平和賞も地球温暖化問題への貢献だった。
2. 資源問題
 石油枯渇だけではなく、様々な資源が不足していく。
3. 政治のねじれ
 与党の衆議院と野党の参議院が対立する構図はいつまで続くのか、その間日本の政治は空白となるのか、世界的には小さな問題でも、国内的には大きな関心ごとだ。
 もっと広く政治問題となれば、リーダー不在が最大の問題かもしれない。
4. サブプライムローン問題
 この地雷はいつ爆発するか分からない。
5. 人口問題
 政局化している年金問題も、元をただせば人口バランスの問題だ。少子化、高齢化、それに伴う教育問題、医療問題、
6. 財政問題
 一説によると国の財政問題は既に解決しつつあるとも言われるが、少なくとも福祉に充てる税金は減るだろう。今後は自治体の財政問題が焦点となりそうだ。
7. 教育問題
 PISA順位は低下しつつある。あらゆる対策が焼け石に水のようだ。競争相手がいるのだから、少し努力する程度では追いつかないのだろう。
8. 北朝鮮問題
 核問題と言い換えてもよい。遠くのイランより近くの北朝鮮が日本にとっては問題だろう。
9. 領土問題
 いつまでも「触らぬ神にたたりなし」では済まない。
10. 憲法問題
 当面、改憲されることはなさそうだが、議論しなくてよいわけではない。
これらの問題は非常に大きな問題であり、いずれはこのブログでも取り上げてみたい。所詮、素人だからと何も考えないのが一番よくない。

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