2007年12月13日木曜日

tar.gzよりgz.tarがよい

ろくなアーカイバがない。
いままでアーカイバで悩むことはなかったが、最近アーカイバに悩むことが多くなった。
まず、zipは定番だが、ファイルの容量に限りがある。GBサイズのファイルをアーカイブ使用とするとまるで役に立たない。
そこでtar+gzipを使う。
これはWindowsで擬似フォルダとして使えないので、あまりうれしくないが、アーカイブできないよりましだ。
tarとgzipは独立したツールだ。tarした後にgzipをかけるので全体が圧縮される。tarがgzipがパイプでデータを渡すのでサイズに上限がない。
しかし、全体を圧縮するためランダムアクセスが難しい。というより不可能だ。
そこで、gzipしたファイルをtarしたほうがよいのではないかと考えた。
ブロックのフラグメントがなくなることで領域を節約する効果だけで十分だと思う。
tarにインデックスを付加すればランダムアクセスが可能だ。
そのときの拡張子はgzipしてからtarするのでgz.tarになるのだろうか?
ちょっと意味合いが違うのでtgzの逆のgztがよいだろう。

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