2007年12月10日月曜日

WebメールでIMAPする意味

GmailにIMAP機能が追加された。
POP3と同じ設定でIMAPを選択するだけでよい。
Webメールのよさは(オンラインでさえあれば)どこでも同じようにメールを読み書きできることだ。
それはIMAPも同じだ。
よって、WebメールでIMAPをする意味はないと思っていた。
しかし、GmailのIMAPを使ってそれが間違いであることが分かった。
IMAPを使えば、クライアントとサーバの間で自由にメールを仕訳できる。例えば、2つのWebメール間でクライアントを介してメールを移動させることができる。この方法を応用すればGmailのストレージを使って、分散したメールを整理することができるのだ。
つまり、IMAPはメールを整理するプロトコルだということだ。
私は10年分のメールをGmailに整理した。10年というのは長いようだが、重要なメールはそれほど多くない。昔は重要でないメールをいちいち消していた。そのため以外に少ないメールしか残っていなかった。
今となっては10年前のメールに大した意味はないが、ライフログの一環として保存している。

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