2008年2月11日月曜日

5W1H

複雑なものを単純化すると整理できる。
学問分野も複雑である。
そこで、5W1Hの観点から学問分野を整理して見る。
5W1Hとは、「だれが(Who)いつ(When)どこで(Where)何を(What)なぜ(Why)どうした(How)」という状況を表す。
Whenは、時間軸に沿って体系化した学問であり、主に歴史を表す。
Whereは、空間軸に沿って体系化した学問であり、地理や国際関係を表す。
実際には、地理でも歴史が考慮されるだろうが、ここはあえて単純化する。
Whatは、対象に沿って体系化した学問である。どの学問にも対象があるが、最も根源的なものは物理だろう。人間や社会も対象となるが、どちらが根源的かといわれれば物理だろう。
Whyは、因果関係に沿って体系化した学問である。おそらく哲学だろう。
そして、Howは、工学だと思う。工学は、答えを求めるのではなく、応用を求める。

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