2008年2月11日月曜日

アドオンスクリプトのフレームワーク

最近はクライアント側で任意のスクリプトを実行できるようになってきた。
Greasemonkey(Firefox), Triexie(IE), SeaHorse(Sleipnir)が代表例だ。
これらはクライアントサイドスクリプトに分類されるが、通常のクライアントサイドスクリプトはページの枠を超えることができない。しかし、上記のスクリプトは容易にその枠を超えることができる。そこで、これらのスクリプトにアドオンスクリプトという名前をつけて別物と考える。
そこで、このようなアドオンスクリプトを開発するために何をするべきか考えると、フレームワークが必要だと思う。特に、アドオンスクリプトはブラウザおよびそのアドオンに大きく依存する。まず、アドオンの違いやブラウザの違いを吸収できるレイヤーが必要になる。これはよい特徴をスポイルすることにもなりかえないが、多くの場合は生産性を向上させる。
次に、どのような機能が必要か考える。
これらの特徴を活かした用途はUI、P2Pなどだ。よって、それに準じた機能をまとめるとよい。
・Ajax
・デバッグ
・スタイル切り替え
・include
などだろう。

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