2007年10月2日火曜日

児童文学がおもしろい

最近、児童文学に興味を持っている。
児童文学といっても高尚なものではない。
例えば、デルトラクエストなどである。
今、幼児への読み聞かせや、小学校での読書が話題になっている。
いずれも国語力こそ学力の基本であるという認識のためだろう。それは正しいと思う。
とにかく読書するという習慣をつけることが重要なので、内容は二の次だ。
しかし、おもしろくなければ読書は続かない。
デルトラクエストは文句なくおもしろい。大人が読んでもおもしろい。特にアニメ世代には抵抗なく受け入れられる。
今、デルトラクエストはアニメにもなっている。そちらのほうは、あまり興味ない。こういうものはたいてい原作の方が面白いと相場が決まっている。アニメでは想像力が養えない。
デルトラクエストはエミリー・ロッダの作である。彼女は他にローワン・シリーズも手がけている。こちらも大変面白い。デルトラクエストよりむしろローワンのほうを子供に読んで欲しい。
書店には、この手の手軽に読める児童文学がたくさんある。

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