2007年10月7日日曜日

Google Bookで出版できるか

Google Bookは本の内容まで検索できるサービスだ。
しかし、当然販売されている本の内容を検索あるいは表示しては売り物にならないので、利用はかなり制限されている。
そこで、GoogleはBookのコンテンツを自ら開発するべきだ。
具体的には、無料で電子出版できるプラットフォームとしてGoogle Bookを使えるようにするべきだと思う。
通常、出版には多額の費用がかかる。電子出版でも多少の費用がかかる。
しかし、内容を閲覧する機能のあるGoogle Bookに登録すれば、それは(電子的に)出版したことと変わらない。
それでは、どのような人が無料の電子出版に関心を持つかというと、例えば作家を目指す新人や博士論文だ。
どちらも自分の実力を広く知らしめたいという要望がある。また、博士論文は出版の義務があるので、高い費用で出版せざるを得ない。電子出版で済むなら経済的に助かる。

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