2007年10月6日土曜日

FONの普及は商店街から

FONは草の根無線LANである。
非常に安いアクセスポイントを自分で設置すると、世界中のFONアクセスポイントを利用できる。
現在、地方の商店街は活気がない。
とにかく人がいない。
人を集めて、一定時間維持することで消費が生まれる。
喫茶店で時間をつぶすうちに、二度三度と注文することがある。
そこで、商店街の各店舗にFONを導入して、商店街全域を無線LANスポットにしてはどうだろう。
商店街の活性化につながるのではないかと考える。
投資額は極めて少ないので、だめもとで始めても損はない。どうせ、商店自身もインターネットを使うのだから。
そして、オープンカフェを増やせば、多くの人が利用するようになるのではないかと思う。
特に、商店街は駅前に多い。
元々有利な立地であるにもかかわらず、客は素通りしていたわけだ。
その足を止めるだけで十分投資の元が取れるだろう。
商店街の中でも儲かるのは飲食店だけとは限らない。経済効果は波及する。無線LANを使いたいために飲食店を利用した客が、ネットで調べて他の店を利用することは大いにありえる。

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