2007年9月22日土曜日

軽が売れるのは税金が安いから

私は軽に乗っている。
軽に変えたのは引越しをきっかけに走行距離が短くなったからだ。
それまでは普通車だった。長い距離を快適に乗るためである。
軽とリッターカーを比較して、最終的に軽にしたが、その理由はランニングコスト、特に税金である。
おそらく燃費だけならリッターカーを選んでいたろう。しかし、小型車と軽の税金は違いすぎる。
最近、インドに触発されたのか、日本企業で大幅な低価格車を開発する動きが活発だ。
それで軽に対抗するらしい。
しかし、多少の価格差は税金で埋め合わされてしまう。税金を変えない限り、軽の有利は続くだろう。
問題は軽が本当の意味で環境にやさしいかどうかだ。すでにリッターカーの方が燃費がよいのだとしたら、軽を税制で優遇する意味はない。

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