2007年9月10日月曜日

携帯にBASICを

日本の情報産業はNECのパソコンから始まったといっても過言ではない。
PC-8001, PC-88, PC-98いずれも名機だった。
これらにはWindowsのようなOSはなかった。
それどころかDOSすらなかった。
(もっともPC-98のころにはDOSが当たり前になっていた)
これらはBASICという言語がOSの代わりに入っていた。
当時、まだゲーム機のなかったころ、パソコンはゲームができる唯一のおもちゃ?だった。
みんなゲームがしたくてBASICを勉強した。
これが今名だたる企業に成長している。
そこで次世代の育成に携帯にBASICのようなプログラム開発環境を入れてはどうかと考える。
だれでも携帯を持っている時代だから、差別化にもなるし、勉強のためなら財布のひもも緩む。
ただし、セキュリティにはくれぐれもご用心。

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