2007年9月10日月曜日

少子化は地球温暖化を解決する?

未来はかならずしもバラ色ではない。
少子化が続けば、過疎化も進む。
もうすでに過疎化は止められない。
高齢者の割合が60%を超えると、地域の機能がうまく働かなくなるという。
過疎地は廃村になる。
土地は残るが住む人がいない。
そのような土地は森に飲まれる。
森林面積は拡大する。
森林が増えればCO2を吸収する。
また、日本人が6%少なくなれば、必然的に京都議定書の目標は達成される。
こうして何もしなくても将来CO2が削減されるのは、間違いない。
しかし、一人一人が今より資源を無駄遣いしたのでは意味がない。
ただし、日本人だけが減って、6%節約しても、他の国が増やしたのでは意味がない。

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