2007年9月10日月曜日

日本の歴史遺産を復活して観光立国をめざそう

目立った産業のない場所にも歴史はある。
歴史があれば観光資源となる。
観光には、歴史、景勝、温泉が代表だ。
有名な史実があるのに、遺跡が失われているところがあれば、それを復元して観光資源にする。
歴史の復元には学術的な意味もある。
よって地方交付税で調査を含めた復元過程を補助すべきだ。
これは地方の活性化をめざす政策なので条件さえ整えば100%補助してもよいと思う。
その条件とは復元後の遺跡の維持管理費用を地元自治体が100%負担できることである。
つまり観光客を呼べない遺跡は復元する意味がない。
復元候補は、城だ。
最初は、可能なら江戸城はどうだろう。
皇居では無理かな。でも、このような収入を活動資金に充てることは、どの国でも行われている。
復元した遺跡には国民が自由に、ただし入場料を払えばだが、出入りできるようにする必要がある。

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