2008年3月24日月曜日

分割・圧縮アーカイブ

アーカイブにはzip, lzhなどの形式がある。中でもzipはWindowsでも標準採用され普及している。
zipにまとめてバックアップすることは多い。しかし、サイズが大きくなるとオンラインストレージにバックアップすることができなくなることがある。そのようなとき圧縮したアーカイブを分割しなければならなくなる。
しかし分割したファイルは結合しないと中身を確認できない。中身を確認するには分割された全部をダウンロードしなければならない。そのためには大きな一時作業容量を必要とする。
そこで、圧縮してから分割するのではなく、分割しながら圧縮するアーカイブソフトが必要だ。ファイルを1つずつアーカイブに追加し、一定容量を超えない範囲で詰め込む。
ただし、ファイル単体で制限容量より大きくなる場合は分割してから保存する必要がある。その差を外部から見えないようにする工夫が必要だ。

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