2008年3月18日火曜日

発表プログラムの作り方

複数の投稿をいくつかのグループにまとめて、発表会のプログラムを作成することがある。このような発表プログラムにはいくつかの制約がある。1件の発表時間が定まっているので1つのグループに入る件数は限られる。多すぎてはいけないが、少なすぎるのもよくない。少なすぎたら足りないもの同士を1つにまとめる。
このようなプログラムを短い時間で作成するには、きちんとした方法論が必要だ。キーワードで大まかに分類する。しかし、最初の分類では数があわない。次に数合わせをする。そのためには1つのキーワードでは足りない。別のキーワードも考慮し、発表枠に収める。多少のミスマッチはやむをえないが、なるべく少なくする。
このような分類はフセンを使うと便利だ。特にPCで行うときはExcelのように広いシートを使う。Excel直書きでもよいが、並べ替えがわずらわしい。
また、フセンの代わりにファイル、Excelの代わりにフォルダを使ってもよいだろう。最初からサブフォルダにすると数が一覧できない。将来のWindowsではフォルダの中でフォルダを開けるとうれしい。
また、複数人で作業するときはデータの受け渡しや結合に時間がかかる。並行して作業できる時間を最大化するように仕事を割り当てる。
最後にもれがないか検証する。リストを作り、割り当てられていない項目がないか調べる。
これらの作業をするとき紙は意外に不便だ。PCの方がよい。

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