2008年3月8日土曜日

Microsoftのストレージ戦略

Microsoftはオンラインストレージを拡充すべきだ。
今のSkyDriveはまだ不十分だ。
まずSkyDriveをWebDAV, FTP同様にネットワークドライブとして使えるようにする。次にCIFSドライブと同様に使えるようにする。
例えばWindowsを購入しライセンス登録すると5GBのストレージが使えるようにする。OS+ストレージサービスを売り込む。
Microsoftは成長が止まり新たな市場を探している。ゲームや広告などに手を出している。しかし、Microsoftの牙城はあくまでPCだ。その牙城が崩れつつある。
PCをセグメントに分けると、PDA, MID, UMPC, PC, サーバなどにわかれる。このいずれにもWindowsが動作している。しかし、この中でMIDに当てはまる商品がない。
今はMID用に普通のWindowsか、Windows Mobileを使っている。その差はあまりに大きい。
Windowsをスリム化し、それでも不足する資源をオンラインで補充して、はじめてMIDを攻略できる。
ゆえにオンラインストレージサービスの拡充が必要だ。
また、MIDだけでなく、新たなサービスも考えられる。MacのTime Machineに相当するバックアップや買い替え時の移行サポート、複数PCの使い分けなどのサービスが考えられる。

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