2008年3月12日水曜日

Linuxはコストダウンの夢を見るか

Linuxを採用するとシステムのコストを下げることができる?
これは論理的には間違っている。
Linuxを採用するとシステムのコストを下げることができる場合がある。
これは論理的に正しい。
しかし、どの程度の割合でコストを下げることができるかと言えば、おそらく50%くらいだろう。
Linuxは無料であるからOSのコストは下がる。サーバが多ければその分の経費も大きいかもしれない。しかし、普通はシステム内でOSの経費など微々たるものだ。
Windows市場に比べてLinux市場は小さい。よって、Linuxアプリケーションは薄利多売が難しく、高価になる。つまり、OSが無料でもその分アプリケーションが高ければ逆効果だ。
OSが何であれ、よいシステムを作ることはできる。
それはOS以外の要因で決まる。ずばり、ベンダーの実力だ。ベンダーの大小によらずエース級のSEを投入すれば、ほぼ成功する。あまりにも規模が大きくなると人手が足りないので大手でなければできないということはあるだろう。しかし、一般的には中小ベンダーは過小評価されている気がする。

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