2008年3月18日火曜日

UPSよりバッテリー

UPSもバッテリなのだが、ここでいうバッテリはノートPCのようなバッテリを指す。
サーバの運用でUPSは欠かせない。しかし、小さなサーバを運用するにはUPSは手間がかかりすぎる。ノートPCのバッテリなら何の手間もかからない。問題はノートPCのバッテリではPCを終了する特別なプログラムがないことだ。しかし、Windowsだけでもかなりなことができる上に、専用ソフトの開発も難しくない。
そこで、サーバにバッテリを搭載してはどうだろう。もっといえば、ノートPCの基盤を使ってタワーで運用する。空調の心配はほとんどない。近頃はノートといえどもデュアルコアはあたりまえだが、それでも性能は控えめになるだろうから用途は限られるかもしれない。性能を重視するなら台数を増やす。ノートの基盤にはサーバには不要の機能が多いかもしれないが、わざわざ作り直すより使わないでいる方がよい。

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