2008年3月23日日曜日

MSはだめでもAppleなら許されるのか

Apple UpdateでSafariがインストールされた。特に望んでインストールしたわけではない。iTunesの更新かと思ったらSafariがインストールされていた。
もし、このような更新の仕方をMSが行ったら、非難の嵐だったろう。Appleだから誰もクレームをつけないのだろうか。
MSは悪い会社ではない。Windowsは多くの人に使われ、ビジネスに役立っている。Windowsは本物だ。
それに対してAppleは人気が高く注目されているが、大したことはしていない。Mac OSは過去の資産を切り捨てている。Windowsが継承しているのと逆だ。だからビジネスでは使いにくい。私がMacをかったら仮想マシンでWindowsを動かすだろう。
iPodはデジタルデバイド商品だ。PCが使えないユーザには使えない。iPod touchとてWi-Fiがなければ使えない。iPhoneがでても状況は変わらない。基本的にiPodのI/Fは不十分なのだ。ファイルの削除などが単体で行えない。iPodでできることがiPod touch/iPhoneでできないこともある。もしMSがiPodを出したら非難されるだろう。
また、iPodはバッテリーを交換できない。いうなれば使い捨てプレイヤーだ。環境保護団体がクレームをつけないのが不思議なほどだ。これもMSがしたら非難されるだろう。
今のところ世論はAppleに味方しているようだ。しかし、Appleがしていることは必ずしもよいことではない。

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