2007年8月27日月曜日

ボットネットに要注意

ボットとは、侵入者に占領され、支配下に置かれたマシンのことだ。
ボットネットは、ボットからなるネットワークである。
ボットネットを使うとDDOS攻撃などが可能となる。
今、ボットネットが犯罪の温床となっている。
これを防ぐには、まず自分のPCをボットにしないように自衛することだ。
また、共用マシンが問題だ。
正常に動作していても、ボットになっている可能性がある。
特に、複数のアカウントのどれか1つでも漏洩していれば、そのマシンはボットになる。
もはやパスワードだけでは十分とはいえない。
また、サーバのブレード化、仮想マシンの普及などにより、見かけのサーバが増えている。
管理者は増えないのであるから、多くが自動的に管理されている。
これらはボットネットの温床となりかねない。
厳重なセキュリティ対策が必要だ。

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