2007年8月22日水曜日

モバイルノートにBluetoothを

モバイルノートでは消費電力が重要だ。
BluetoothはWiFiに比べて消費電力がはるかに少ない。
Bluetoothをネットワークインフラとして活用することが望ましい。
ZigBeeなどの対抗技術も無視できないが、現時点ではBluetoothに一日の長がある。
これには無線AP側の対応も必要になる。
たとえば家庭用では通信距離が10m以下でかまわない。このような場合、PLCとBluetoothで組み合わせて各部屋に1台APを設置すればよい。
メーカーとしては、このほうが販売台数を増やせるため、利益もでる。
消費者のメリットは、ひも(電源コード)なしで利用できる利便性だ。しかし、これだけでは弱いかもしれない。これは温暖化対策への貢献の1つと考えた方がよい。
問題は通信速度が大幅に下がることだ。この対策にはハイブリッド方式も検討する必要がある。
WiFiのOn/Offがもう少しスムーズにできればよいのだが。

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