2007年8月16日木曜日

震災復旧と熱中症

今日、埼玉県熊谷市では40.9度という過去最高の猛暑を記録した。
これから温暖化のため最高気温は毎年更新されるだろう。
体温より気温が高いと体内から熱が放出されず熱中症になる。
熱中症で毎年多くの人が亡くなっている。
特に寝たきり老人など体力の弱い人が危ない。
また、今日は中越沖地震から1カ月目でもある。
1カ月すぎてもライフライン、特にガスは復旧していない。
以前、このブログでは災害に備えてオール電化を推奨した。
電気の復旧はガスより早いからだ。
しかし、災害と猛暑が組み合わされると電気の復旧の遅れが命取りとなる。
気温が40度にもなると冷房がなければ、どこにいても死ぬしかない。
地下や洞窟にでも逃げられれば別だが、それは現実的ではない。
しかがって、猛暑を記録した地方では電気の復旧計画を日ごろから立てておかなければならない。

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