2007年8月23日木曜日

大画面テレビの省エネ

多くの電化製品が省エネに努める中でテレビは大画面化により逆に消費電力が増え「消エネ」になった。
液晶自身の省エネは進めなければならないが、簡単ではない。
手っ取り早い省エネ法は待機電力のカットだろう。
節電タップも売っているが、それを使うのは面倒だ。
やはり家電製品自体が待機電力をカットするべきだ。
なぜ使っていない家電製品が待機電力を必要とするかといえば、例えばリモコンに備えるため、時刻を保持するためなどである。
そこで、節電タップ相当の機能だけリモコンで操作できるようにしておけばよい。
また、時刻はリモコン側で設定できるようにし、毎回起動時に時刻を設定すればよい。
この結果、リモコンの消費電力は増えるだろうが、大型家電の消費電力に比べれば無視できる。
最後に、リモコンを太陽電池で駆動できるようにできればなおよい。

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