2008年度に各社から250GBのSSDが発売するらしい。おそらく当初はとんでもなく高い値段だろう。しかし、2~3年のうちに普及価格へ落ち着くものと考えられている。
そうなるとHDDは安さか大容量かのいずれかを選択しなければならない。それ以外の機能はSSDの方が上だ。安さでは収益が得られないので、主なメーカーは大容量化を促進するはずだ。
おそらくHDDはTBを単位とするようになる。SDDが数年内にTBへ移行するのに対抗して、HDDは常にSSDに対して10~100倍の容量比を維持しなければならない。
また、長期的に見るとHDDの技術革新よりSSDの技術革新の方が速く、いずれは追いつかれる。よって、いつHDDに見切りをつけるかが重要だ。HDDにはまだ市場があるので、今すぐやめるのは早計だろう。しかし、容量比が10を切ったら直ちに見切りをつけたほうがよいだろう。
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