都心のコンビニと郊外のコンビニでは戦略を変える必要がある。
客の多い都心では回転を早める。しかし、客の少ない郊外では客単価を高める。
郊外のコンビニに客は車で来る。そのため広い駐車場がある。ときどき広すぎる駐車場を作っていることがある。
その駐車場の一部をオープンカフェにしたらどうか。
コンビニには各社のコーヒーが豊富にある。コーヒー専門店ではないが、飲食可能なコンビニは少なくないので、同様の戦略を採用すればよい。
売り物を消費できる場を提供することで、次々消費してもらう。車の中で食べるのは味気ない。
カフェの雰囲気を売ることが重要だ。
別の視点から議論してみよう。
カフェがコンビニになったらどうだろう。例えば、スターバックスは今やどの駅にもあるといってよいほど普及している。スターバックスのない場所は珍しい。もし、スターバックスが食料以外を販売し始め、しかも営業時間を拡大したら、コンビニと衝突するかもしれない。
ならば、弱点を突かれる前に攻める必要がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿